B級ビンテージベース
大学の時に友達から5,000円で買ったベース。ずっと使わずに眠っていました。
今はミュージックマンのプリアンプのアクティブタイプ。めっちゃパワーもあっていいんだけど、いまやってる曲とかにはパワーあり過ぎ。
そんな時、ふと思い出して弾いてみたら結構いい音するんですよ。
この枯れた音。
たまりません。
フェンダーではなく、フレッシャー笑
フェンダーはご存知のギターベースの名門ブランド。
フレッシャーは、フェンダーが高価で手が届かない、当時の若者の入門編だったようです。
ネーミングがまんまとパクリで少し笑えます。でも、フェンダーなどの下請けをしていた、なんとか商会の作品です。
だから、そこそこ実績のある会社。
パーツも悪くないパーツを使っています。
写真に写ってるペグ。
弦を巻くツマミの機械。
これもゴトーという一流ブランド。
30年以上前のベースなんで、ビンテージの部類。と勝手に喜んでます。
こいつをリペアして今年のライブイベントのお供にしようかと考えています。
今回のリペアは大きく分けて3つ。
2まではこの3連休でやりました。
1.パーツのサビ落とし
古くて同じ型のペグが売ってないのでサンポールでサビ落とし。
なので取り外して、サンポールでサビ落とし!
ついでにフレットもピカールで研磨。
2.ノイズ対策
安いピックアップなので大きめのホールでやるとノイズがひどい。
導電塗料を塗って、ピックガードの裏に銅箔テープを貼る。
3.ピックアップと交換
いわゆるマイク部分。
安いピックアップで、線がむき出しなんでノイズ拾いまくり。
早くピックアップ届かないかな。
来週の休みはスタジオなんで初披露です。
これでいい音出たら面白い。
ボディ材が安いタイプみたいなんで限界はありますけどね。