10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

行きつけの店

以前日経新聞吉野家前社長でもある安部会長が紹介されていました。

ご存知、私の履歴書というコラムです。

 

安部さんが社長打診があった際に、当時の社長から飲みに行こうと誘われたそうです。

その時に、40歳も過ぎれば行きつけのスナックくらいあるだろう?そこに連れて行け。と言われたそうです。

 

私もその時40歳過ぎてましたが、行きつけのスナックはおろか、行きつけの店などありませんでした。

それを読んで行きつけの店に憧れました。

 

いつもの。って頼んでみたいじゃないですか。

いつものですか?とか聞かれてみたいじゃないですか。

 

それ以降、悪くないな。と思った店ならなるべく無理せずリピートするようにしました。

美容室、食べ物屋、飲み屋などなど。

メリットとして…

  1. 一見さんよりは優遇してくれる
  2. アウェー感がない
  3. 優越感
  4. 自分用にサービス(情報含む)がある場合もある

他にもありませんか?

 

気の利いた店なら先日はご来店ありがとうございました。くらいは言うかもしれません。

美容室ならあまり失敗したカットになりにくいです。常連の店なら1人で飲みに(食べに)行けます。

優越感…難しいですね。ちょっと大人な気分とでも言いますか。

あと情報を得やすい。ってのもメリットの一つですね。

 

お店とのコミュニケーションを求めていない方も今は多いんですけど、居心地が良い場所になると楽しみも増えますよね。同じ趣味でお店の人やお客さんと盛り上がると通うのが楽しみになりますね。

 

逆にデメリットは

  1. 通うコスト
  2. 店主との出会い次第 結構大事です
  3. 常連内で序列があるかも? 人間関係

 

ネガティブな面から見るとキリがない。

そもそも行きつけの店にはならないですね。

 

先日はビジネスホテルで少し良い事がありました。

仙台で泊まるなら同じホテルにしてるのです。

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部屋を選べないお安いプランがあったのですが、少し優遇されてる気分になりました。

大通り側で何故かツインの広い角部屋だったのです。夜はちょっと飲みすぎて寝るだけになってしまいましたが良い気分で利用させて貰いましたよ。

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しかし、敷居が高いとか、つづけるのが難しいとか、そんな面もあるかもしれません。私みたいに継続が苦手なタイプもいると思います。

 

まず無理をしない。

これが一番ですね。

居心地が悪くなったりしたら本末転倒ですから。

 

私は吉野家などのファストフードの店の常連?でもあります。今回のテーマから少し外れますかね。

実はコミュニケーションが得意ではないのです。

もういい大人なんで行きつけのスナックとか作ってみたいです。