10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

昨日までの自分にサヨナラ

今日はちょっと重くて長い話。

午前中に娘と漢方薬局へ相談に。

何かと疲れやすく、受験生活も何とか乗りきれるように。という訳です。

確か中学生あたりに貧血で薬を飲んだ事があります。
高校に入学してからも、体力的について行けずバドミントン部を辞めました。

朝が弱く、顔色も悪い時があり心配だったのです。


なぜ漢方薬局なのか。
娘の友達のお母さんが同じ様に若い頃に疲れやすく、
漢方薬局だか漢方医で治った話を聞いたからです。

漢方では舌を診るそうです。

娘も舌を見せました。
100点満点の舌が健康とするならば、10点との事。

難しい話をしてましたが、自律神経と免疫のバランスが良くないとの事です。

ストレスがあっても自分で抱えているのでは?薬剤師の先生が言いました。

実は娘に対して厳しく育ててきたのです。

ずっとひとりっ子だったので、甘やかしてきた反面、社会に出てから苦労しない様にのびのびと育てる事ができなかったのです。

口うるさく言われて、娘も相当ストレスを抱えていたのかもしれません。

薬剤師の先生は「言いたい事を我慢してきたのでは?」
とも言ってたので、その通りだったと思います。

抑圧してたのかもしれません。

私は正直に言いました。
親も至らない点があった。子供の為とはいえ子供を抑えつけていた事。

子供にとって親は親なので、嫌な事があっても我慢してたんでしょうね。

それがストレスとなり、自律神経のバランスが取れてなかったのかもしれません。

もう17才なので大人扱いをしなければいけないですよね。

彼女の問題は彼女の判断で乗り越えるようになるのです。

口出しせずに見守れるか。
私が変われば娘にもいい影響があるのかもしれません。

次回は娘と薬剤師の先生と一対一でカウンセリングです。
三者に話ができるなんて良いきっかけになるでしょう。

色んな原因があったにしろ、少なくとも私は変わらなければいけません。

今日は何かと考えさせられました。