CPUのグリス塗り替えしてみた
パソコンの調子が悪く、ちょっとした事で電源が落ちる。
原因は恐らく熱暴走。
パソコン内部に熱がこもって、パソコンの内部を保護する為に電源が切れる。
色々といじり過ぎた。
Windows7を10にアップグレードしてみたら、できない機種だった。
→事前に確認しとけよ！
それで元に戻してみた。
その前後でHTMLをやる為にテキストエディタをインストールしたり、しなかったり。
挙げ句の果てに再インストールしてみたり。
パソコンさん、ごめんね。
疲れたでしょ。
やる気はあるのにやれない。
空回りです。
まずはCPUファン掃除。
あれ？あんまり汚れてない。
空気の流れが止まる程ではありません。
綿棒で綺麗にします。
でも立ち上げて、色々やると熱いまま。
ネットサーフィンしてるだけで電源が切れます。
しょうがないので、とうとう禁断のCPUグリスを塗り替えです。
まずはアマゾンでポチ。
まずは塗り替えの為にパソコンを解体です。ネジの止まってる場所を記録しつつ…
左がメモリ、右の下側にCPUが。
CPUが熱くなり過ぎないようにグリスを塗ってるのですが、経年劣化してカピカピになるのです。
そうすると熱がこもって電源が落ちる。
だから数年に一度は塗り替えが必要みたいですです。
反対側についてるグリスも綺麗にします。
銅のところです。
こんなに綺麗になりました。
そして、いよいよ新しいグリスを塗ります。
米ふた粒ほど。
多くても少なくてもダメだそうです。
プラ版みたいなので、満遍なく塗ります。
多少はみ出ても構いません。
加減がわかりません。
これでダメならハードディスクだろうな。
スペックはいいＰＣなんでちゃんと使えると便利だろうな。
でも後からまた面倒な問題があるんですけどね。
でもまずは成功かな。
CPUファンをセットして終了。
まずまずの出来です。
でも、これで良かったのでしょうか。
奥様には安物買いの銭失いと言われています。
ところが…
またまた熱暴走。
再インストールしてるからソフトウェアの問題でもなさそうです。
グリスも塗り直してるし。
やはりハードディスクでしょうか。
確かにWindows bootなんとかってのが再起動時に出てかので、色々調べたらハードディスクが物理的に故障してるみたいなメッセージが。
なんだよ！
だったらもっと先にハードディスクの交換すれば良かったな。
でも、グリス塗り替えできたし、貴重な経験でした。
シルバーウィークはPTAやら地域の秋祭りの準備開始でバタバタしてるから、その後かな。とりあえずはアマゾンでポチっとしますか。
20万円以内に使えるようになるといいな。笑うところです…
