10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

迷ったら

仕事でもプライベートでも判断に迷う時ってありますよね。


前に勤めていた会社の社長は、「辛い方を選びなさい。」と言ってました。


これを正しいのか迷う時期がありました。


最初は素直に従ってましたが、辛い方を選ぶと失敗も多く、労力も使うし、怒られるし、楽な方を選んだ方がいいじゃないか。と思う時期もありました。

だいたいの方は判断に迷う時はリスクが低い方、楽な方を選ぶのではないでしょうか?


それはもっともな判断だと思います。


でも長期的な視野で見れば失敗も経験だったりしますよね。


最近、心理カウンセラーの心屋仁之助さんの著書「あなたはこのために生まれてきた」を読みました。とても気持ちがスッキリとできる良い本です。

その中に同じ事が書かれてましたが、この件で目から鱗が落ちました。

「判断に迷ったら辛い方を選ぶ」というのは「経験のない方を選ぶ」というように解釈するとどうでしょう?

これなら経験が自分の財産になる解釈になりますよね。


私が今まで大変だった。辛かった。という事は全て今の人生や仕事に活かされています。

特に仕事に関しては、現在の収入に直結してますから、結果的には経験のない方を選んだというのは正解だったという訳です。


さて、今日も良い一日を!