得意な分野を手放してみる
またまた心理カウンセラーの心屋仁之助さんの話から。
私は会社を経営してます。
早速、本を購入して読みましたが、今の私の心境にフックするフレーズが多いのです。
経営者向けのPodcastなのですが、タイトルにもあった、「得意な分野を手放してみる。」これが印象的で、非常に腑に落ちる言葉でした。
社長が営業出身者なら営業をしないで部下に任せる。これができないと会社、組織は大きく発展していかない。これは妙に納得できます。
つまり社長のやり方だけを押し付けても、それ以上にはならないのです。部下は社長の想像以上のやり方をやりますし、それが思わぬ成果を出すというのです。
これはサラリーマン時代に知りたかったな…
似たような解釈で「大事なモノを手放す。」というのがあります。手放した場所には新たな大事なモノが入って来るのです。これも私が気に入ってる言葉の一つです。
心屋仁之助さんは石原明さんの勉強会にサラリーマン時代から参加されていたそうです。心屋さん曰く、石原さんの言うとおりにやったら成果が出た。との事です。
素直に実行する。というのも、とても大切なんだな。と気づかされました。
この2人の対談、面白いですよ。http://feeds.feedburner.com/ishihara_podcast
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