10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

どうすべきか

ビジネス戦略と表現されるように、ビジネスは戦いや戦争と同じように考えたり、捉えたりしますよね。


判断を間違わないように、方向性を定めたり考え方の意思統一をしたりするのは、戦争でもビジネスでも同じです。

少し大袈裟ですが、食うか食われるかの世界ですよね。


今日のテーマは、その時々の判断をどうするのか?の話です。
この間妻や速読塾の会員さんから同じような話題を聞いたので、こちらに書かせていただきます。


会員の方は住職をなさっていて、経営者の卵でもあります。いずれは自分のお寺を経営する時が来るようです。

いまはお年寄りも多く、週末ごとに法要も忙しく、経営も安泰なんだろうな。と思ってました。


また、妻の友人は介護職員で、これまた忙しく昼夜を問わない仕事です。
しかし、いずれは転職したいとの事。
こちらも、高齢化社会でニーズのある職種です。


この住職と介護職に共通してるのは、現在は忙しい仕事。つまりニーズがある仕事です。

この2人の例だけで判断するのは難しいですが、この2人は将来に危機感を多少持っています。


いまのお年寄りが亡くなっていくと、数が減るので、自分の仕事は無くなる可能性もあるとの事でした。


確かに団塊の世代と言われる、いまの60歳くらいまでは人数も多いですよね。その団塊ジュニア達はそれより少なく、さらに団塊ジュニアの子供達は更にもっと少ないのです。

つまり段々若い世代が減っていく人口構成です。ここまでは皆様ご存知かと思われます。


さて、いま人手の足りない介護職、忙しい住職。2040年頃には先ほどの理由により、どうなるかはわかりませんよね。

その方たちは個々人で方向性は考えてるようでした。

考えなければいけないのは、介護職や住職だけではありません。
その他の私達も年金などの問題もあり、長期戦略は考えなければなりませんね。


世間的には賃金の上がる会社が増えてきて、消費や投資が盛り上がってきています。銀行も中小企業には貸出を緩くしてきています。

また、福島県では不動産の売買が盛んになってきています。

波に乗れる人は乗った方がいいでしょうね。ただし、出口戦略もお忘れなく。

私を含めた波に乗れない、または乗らない方はどうされるのでしょうか。


この連休でじっくり考えるのもいいかもしれませんね。


昨日は福島県にある猪苗代町に行ってきました。ちょうど桜が見ごろで、磐梯山もきれいでリフレッシュできました。

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