10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

400万円と3,000万円

昨日は定例の仙台ミーティング。

終わってから近所の喫茶店に行き、メンバー4人でコーヒータイム。

その時、社員へある質問をしました。

とある取引先は1人あたりの年間売上が約400万円。しかし別の会社は1人あたりの年間売上が約3,000万円。


そこで、400万円と3,000万円の会社は何が違うのだろう?と質問してみました。

当社はどちらかと言えば400万円の方の会社です。


抽象的な質問だったので、あまり満足のいく回答は出ませんでした。

残念ながら、どうすれば3,000万円の会社になれるか?の質問をするまでは行けませんでした。

400万円の会社はIT系の孫請けみたいなポジションです。かたや3,000万円の会社は自社のブランドがあり、情報発信もしていて多くのファンがいます。


私はここでまた、主体性を持ってない人がいかに多いことか再認識しました。でも大抵の人はそうだと思います。

刺激を受けてくれるかと思いましたが、あまり興味のない、関係のない話のようでした。

シニアには経験はありますが、若い人に比べ野心が少ない方が多いような気がします。もっとガツガツしてもいいと思います。

いまの給料を貰って大過なく余生を過ごす。そんなイメージでしょうか。

先人たちのおかげで私達は豊かな暮らしができるようになりました。
その反面、社会システムにさえ乗れれば、人並みな生活もできます。それは何も考えなくても、人と同じ事をしてればいいのです。

多分3,000万円の会社は同じ事をしてないのでしょうね。


知恵を出し合って、いつかは当社も3,000万円の会社になりたいものです。


さて、この高清水。
秋田の有名な清酒です。
すでに食べてもう写真が撮れなかったのですが、奈良の有名な柿の葉寿司とピッタリでした。

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