10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

大きいことはいいことか?

今日は本屋に雑誌を買いに行きました。


monmoモンモという大人の情報誌を買いに行ったのです。

大人といっても変なの?ではなく、今回は直売所の特集だったので興味があって買ったのです。あの国道沿いとかにある野菜など特産品を売ってるアレです。

あと福島県内の美味しそうなレストランも紹介されてるんですよ。
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で、本題です。
「大きい」のは事業規模の話です。

本屋の近くにはスポーツジムが二つあって、大きくやってるジムとプールは無いけど身の丈の経営をしてるジムがあります。

私は去年入院して手術をするまでは、後者である小さなジムに通ってました。

入会する時も、どちらにするか迷ったものでした。決め手はたまたまトレーナーが知人だったからです。

大きいジムの見学に行かずに決めてしまいました…

その二つのジムは両方とも大きな資本が入ってます。

でも大きなジムの方は、何回も名前が変わってます。つまり何回も経営者が変わってるのです。

ある時は大人のジム。はたまた充実したプログラムがある。などなどコンセプトもその度に変わってます…

こういう事業ってのは何か問題があるのかもしれません。

現場の社員が定着しない。または職場にやりがいを提供できない。それよりもっと上の問題かもしれません。

恐らく、経営と現場がチグハグなのでしょう。

それこそ売った資金を別の事に投資した方がまだマシです。

かたや小さい方のジムは健康増進やダイエットの他に、大きな総合病院の傘下でリハビリなども手掛けています。

あまり設備投資もせずに、身の丈に合った運営をしています。

病院の従業員も福利厚生で利用しているようです。

やり方次第ではありますが、事業は大きいだけが良い訳ではありませんね。

もちろんスケールメリットを活かして大きく経営するのも大企業のやり方の一つです。

お恥ずかしいのですが、私は大企業にはそぐわなかったので、小さな会社で頑張っております。

小さい経営も顧客の立場になりやすいので、スピードを活かした経営ができますね。

大小それぞれですが、エッジの効いた会社って中小企業に多いの知ってました?
特にヨーロッパではローカルに根ざしてる、トンがった会社が沢山あるようですよ。デザイン系と言えばイメージしやすいでしょうか。

特徴を磨いてオンリーワンになる。
中小企業なら理想的な形ですよね。

私の会社もそうなりたいものです。


思った事をつい書き放ってしまいました。最後までご覧頂きありがとうございます。