10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

葬式に来る人の数

裏のお婆ちゃんが亡くなりました。


田舎なんで隣組と言って、冠婚葬祭なと色々な取り決めが風習として残っています。

この17世帯には年寄りが多くて、若者は出て行き、葬式が多くなってきています。

私はお手伝いとして、香典の記帳をパソコンで入力してお金を管理する係。

毎回なぜか、この係です。

毎回思う事は、人は死んだらモノになる。という事。少なくとも、もう人ではないと思っています。

あと、葬式に来る人数。
この17世帯には自営業者や会社経営、サラリーマンや農家の人など様々な人がいます。

少なくて150人、多くて400人の方がお焼香に来ます。働きに出ていない農家の嫁の人など女性は少ないですかね。400人の人は自営業者でした。会社のお偉いさんでも、あんまり多くない人もいましたね。

自分にはこんなに来てくれるのかな?と思いました。

ツイッターフェイスブック、インスタグラムなどのフォロワーや友達などの殆どは来ないんだと思います。もともと多くないですし、おじさんなんでインスタはやってませんが…

この葬式に来る人の数は、現実世界でいかにポジティブな関わりがあったか?です。

葬式の人数が多く欲しいとかは思わないけど、生きているうちに与えれる人になりたいです。

あとは人生楽しんで行きたいですね。



昨日、会社の入り口にカマキリがいました。やつはいつでも好戦的です。
カッコイイけど、人間世界では疲れる生き方ですね。