葬式に来る人の数
裏のお婆ちゃんが亡くなりました。
田舎なんで隣組と言って、冠婚葬祭なと色々な取り決めが風習として残っています。
この17世帯には年寄りが多くて、若者は出て行き、葬式が多くなってきています。
私はお手伝いとして、香典の記帳をパソコンで入力してお金を管理する係。
毎回なぜか、この係です。
毎回思う事は、人は死んだらモノになる。という事。少なくとも、もう人ではないと思っています。
あと、葬式に来る人数。
この17世帯には自営業者や会社経営、サラリーマンや農家の人など様々な人がいます。
少なくて150人、多くて400人の方がお焼香に来ます。働きに出ていない農家の嫁の人など女性は少ないですかね。400人の人は自営業者でした。会社のお偉いさんでも、あんまり多くない人もいましたね。
自分にはこんなに来てくれるのかな?と思いました。
この葬式に来る人の数は、現実世界でいかにポジティブな関わりがあったか?です。
葬式の人数が多く欲しいとかは思わないけど、生きているうちに与えれる人になりたいです。
あとは人生楽しんで行きたいですね。
昨日、会社の入り口にカマキリがいました。やつはいつでも好戦的です。
カッコイイけど、人間世界では疲れる生き方ですね。