10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

お金の主人になる

おはようございます。
昨日は嫉妬をテーマに話をしましたが、今日はお金です。

これは密接に関係のあるテーマなので重要です。

なぜか?
お金が足りないと感じるのは他人と比較してるケースも多々あるからです。

他の人が持ってるからバッグが欲しい。車が欲しい。
でも買えない、羨ましい。などの連鎖です。

お金は心の問題でもあるので、解消されない限り、一生抱える問題でもあります。

でも解放される事もあるようですよ。

私の心の支えになったエピソードを二つ。

まずは、お金と幸せの伝道師でもある作家の本田健さんの「スイス人銀行家の教え」にあった、【お金の奴隷にならない】というフレーズです。

つまりはお金に振り回されないメンタリティを持つ。という事です。

自分の人生の目的は、お金に縛られると非常に視野が狭くなりますよね。
視野を広げれば、お金との付き合い方も変わってきます。稼ぎ方であったり、使い方であったり、貯め方、働かせ方などです。


これは勉強と訓練が必要になるのではないでしょうか。


もう一つは、アメリカのマクドナルドをビジネス化したレイ・クロックの自伝、「成功はゴミ箱の中に」の登場人物で節約家が出てきます。レイの会社の事業パートナーの一人は、みんなで食事に行く際に、ピーナッツバターのサンドイッチを持って来てる理由で断ります。
お金もあるだろう人なのに、弁当持参できてる。
つまりお金があっても節約家という所が共感できた訳です。

この二つが、私にとって個人のお金に対する印象強いエピソードです。


お金に振り回されるよりは、冷静に対処できるといいですよね。
お金はエネルギーと作家の本田健さんは言ってましたが、まさにエネルギーです。

それはまたの機会に私の恥ずかしい体験と共にお知らせ致します。