目の前の事に感謝する
おはようございます。
今日は手術の日です。
私のお腹の中に大きな腫れ物があります。
それを取る、他の臓器とくっついてる場合は、腫れ物の一部を細胞検査する為に採取します。
いまはお腹に切らなくても、穴を開けて手術できるようです。
私はみぞおち辺りからへその上まで切るみたいです。万が一、止血が必要な場合は穴だけだとしっかりとできない為です。
ここまで準備に関わってくれた先生や看護師さん、スタッフの皆さん。応援してくれた家族や親戚、事業パートナーや社員の方々に感謝します。
麻酔の注射が痛そうなど、子どもみたいな事は言わずに、このプロジェクトの中心として、逃げずに病気に立ち向かう覚悟ができました。
そこで感じた事は、良い事にはもちろん、嫌なことへも感謝が必要なのでは?という事です。
私も辛いと感じる出来事はいくつかありました。でも、それを乗り越える事もできました。
振り返れば、協力者が居たり、考え方を変えてみたりと乗り越えた方法は様々でした。
終わってみれば、いい経験になってるんですよね。乗り越えてバージョンアップしてる。笑い話になってるケースもあるでしょう。
辛い時は終わった後のバージョンアップまで想像する余裕はないかも知れません。でも乗り越えれば、また成長した自分が居るのは確かです。
なので、乗り越える前、つまり辛い最中から感謝するというのはどうでしょうか?
感謝の先取りです。
辛い気持ちも和らぐかも知れませんね。
あ、これは私自身へのメッセージです。
次は術後ですね。
皆さんありがとうございます。