10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

目の前の事に感謝する

おはようございます。

今日は手術の日です。
私のお腹の中に大きな腫れ物があります。
それを取る、他の臓器とくっついてる場合は、腫れ物の一部を細胞検査する為に採取します。

いまはお腹に切らなくても、穴を開けて手術できるようです。

私はみぞおち辺りからへその上まで切るみたいです。万が一、止血が必要な場合は穴だけだとしっかりとできない為です。


ここまで準備に関わってくれた先生や看護師さん、スタッフの皆さん。応援してくれた家族や親戚、事業パートナーや社員の方々に感謝します。

麻酔の注射が痛そうなど、子どもみたいな事は言わずに、このプロジェクトの中心として、逃げずに病気に立ち向かう覚悟ができました。

そこで感じた事は、良い事にはもちろん、嫌なことへも感謝が必要なのでは?という事です。

私も辛いと感じる出来事はいくつかありました。でも、それを乗り越える事もできました。
振り返れば、協力者が居たり、考え方を変えてみたりと乗り越えた方法は様々でした。

終わってみれば、いい経験になってるんですよね。乗り越えてバージョンアップしてる。笑い話になってるケースもあるでしょう。

辛い時は終わった後のバージョンアップまで想像する余裕はないかも知れません。でも乗り越えれば、また成長した自分が居るのは確かです。

なので、乗り越える前、つまり辛い最中から感謝するというのはどうでしょうか?

感謝の先取りです。

辛い気持ちも和らぐかも知れませんね。


あ、これは私自身へのメッセージです。

次は術後ですね。

皆さんありがとうございます。