お客さんを選ぶ
お客さんを選ぶ。
この手の話は今や常識になりつつありますよね。私は経営コンサルタントの石原明さんからこの事を学びました。以下は石原さんの著書やPodcastなどから考え方を引用してます。
話は戻りますが、経営上お客さんを選ぶといい事ばかりになります。
でも、お客さんを選ぶ余裕はない。お客さんを選んで、客数が減ったらどうしよう。
など心配な事もありますよね。
フェアな取引で気に入ったお客さんを相手にして儲かったら、言う事なしですよね。
どうすれば上手く選別できるのか?
まずはビジネスを組み立てる段階で客層を選ぶのがいいですね。
客単価3000円のランチなら、どんな人に来てもらうか?この時点で選別してますから簡単に選べますね。
もうビジネス立ち上げてるし。という方の場合はどうするか?
労力の掛かるお客さんを徐々に外してお断りしていきます。
たくさん買うから値引きをしたり、面倒な付帯作業が付いてきたり、売れてから入金まで期間がかなり長かったり。クレームが多かったりなどなど、手のかかるお客さんは居ませんか?
空いた労力は他の利益率の高く取れるお客さんに注ぐのです。多少時間がかかる場合もありますが、結果的に高利益体質になるでしょう。
その手のかかるお客さんはなんだかんだ理由を付けて競合先に紹介してもいいでしょう。
競合先は喜ぶでしょう。あなたは空いた労力の時間にセールス強化するのもいいでしょう。
上手くビジネスを進めて儲かりたいですね。
昨日は近所の百貨店で北海道の物産展でした。イクラとか海鮮弁当美味そうでしたよ。