自分を受け容れる
このテーマは以前も触れたことがあったかと思います。
自身のこともあったので、また覚書として書かせてもらいます。
私は何か失敗や不快な体験があった時に自分を責めたりすることがあります。
仕事や子育て、家庭生活などでそんな場面もあるのではないでしょうか?
うまく切り替えできる方はよいのですが
自己嫌悪で心にモヤモヤが残る事もあるかと思います。
そんな時に限って自分を責めたりしてる時が多いのではないでしょうか。
ゲシュタルト心理学によれば
自分自身の言動に責任を持つという考えの他に
ありのままの自分を受け容れる、自分らしく生きるという考え方もあります。
自分の良さもあることに気づくことも大切ですからね。
最後にパールズのゲシュタルトの祈りを紹介します。
「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待にこたえて行動するためにこの世にあるのじゃない。
そしてあなたも私の期待にこたえて行動するためにこの世にあるではない。
もしも縁があって、私たちがお互いに出会えるなら、それはすばらしいこと。
出会えなければ、それはしかたのないこと。」