10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

思い込み

年々頑固になるというか、思い込みが激しくなるというか、もっと広い視野で物事を捉えたいものです。



今日も仕事で仙台に来て、新しい仕事の立ち上げで名古屋か大阪に一時的に単身赴任する話を社員にしました。


去年も話を断ったので多分ダメだろうなと思ってたら意外にも好感触。

タイミングもあるのでしょうが、会社の状況やビジョン、事業ビジョンなどを説明してたら、やる気が出てきてたようです。


いつでも物事に判断や評価をしないで平常心でいるのが本当は良いのでしょうね。結果がどちらに転んでも柔軟な対処がしやすいですから。


私が以前所属してた会社にはスローガンが幾つかあって、「既成概念の打破」というのがありました。

信賞必罰に厳しい会社で営業成績が悪いと減俸、降格、左遷がある会社でした。


でも一方で厳しいマーケットでも成績をきっちり上げる人もいるのです。

たいてい成績の悪い人は言い訳をしてたような気がします。
色んな要因があるからタイミングや景気の悪さも成績に反映する場合もありますけど…

そんな言い訳をする人に対して社長や幹部は、その考え方が既成概念なんや!ビシッと言う訳ですよ。

それを言われると何も言い返せなくなるんですよね。


今で言うブラック企業だったけど、懐かしいです。あの厳しさのお陰で今があります。オーナーや社長、幹部には感謝します。

既成概念の打破。

今だに私のスローガンの一つです。


今日の仙台は気持ちの良いほどの晴れ。

あの奥の大きなビルに入居できるように頑張りますかな。

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