秋田のいいところ
先日、息子と秋田市に帰省しました。
近所の叔父も来て我が家で食事になりました。叔父は仕事で東北各地をまわって、旅行で世界各国と、色んな地域を見てる人です。
私も秋田市を離れて暫く経ちますが、秋田のいいところと悪いところをみてるつもりです。
そんな2人が話す共通の事は、故郷秋田への憂いの話です。
良い資源は沢山あるのに、アピール下手。
ご存知かもしれませんが、秋田は人口減少や自殺が多いなど、ネガティブな面も目立ってたりします。
そんなところを見てきて、歯痒い思いをずっと感じてきました。もっと上手に宣伝して発展に寄与して欲しい、もっと情報を発信すればいいのに…
でも、アピールを強くすれば良いものではない。そんな面も見えてきました。
むしろ地に足が着いてない宣伝は、コンテンツを軽くさせるだけです。
あえて過度なアピールをしてないのかもしれません。
ただ、時代は移り変わってるので、「変わらない良さ」それ以外も、発見やアピールして情報発信して欲しいです。
例えば、ITや農業などに特化して若い雇用を産み出す。子供を産んだら手厚い祝い金や医療保障を厚くする。保育所や育児保障なども充実させる。
在りきたりですが、何かにチャレンジしてアピールして欲しいものです。
いま元気なのは中年以上だったりしますしね。若いエネルギーで地方を変える。そして先輩達も地域の為に若者をサポートして欲しいものです。
秋田はいいところですよ。是非お越しください。