10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

秋田のいいところ

先日、息子と秋田市に帰省しました。


近所の叔父も来て我が家で食事になりました。叔父は仕事で東北各地をまわって、旅行で世界各国と、色んな地域を見てる人です。

私も秋田市を離れて暫く経ちますが、秋田のいいところと悪いところをみてるつもりです。

そんな2人が話す共通の事は、故郷秋田への憂いの話です。

良い資源は沢山あるのに、アピール下手。

ご存知かもしれませんが、秋田は人口減少や自殺が多いなど、ネガティブな面も目立ってたりします。

有名なのは秋田杉、きりたんぽ、なまはげかまくら、大曲の花火、子供の学力が日本一…それ以外にも本当は沢山アピールできるコンテンツってあるんですよね。


そんなところを見てきて、歯痒い思いをずっと感じてきました。もっと上手に宣伝して発展に寄与して欲しい、もっと情報を発信すればいいのに…


でも、アピールを強くすれば良いものではない。そんな面も見えてきました。

むしろ地に足が着いてない宣伝は、コンテンツを軽くさせるだけです。
あえて過度なアピールをしてないのかもしれません。

ただ、時代は移り変わってるので、「変わらない良さ」それ以外も、発見やアピールして情報発信して欲しいです。

例えば、ITや農業などに特化して若い雇用を産み出す。子供を産んだら手厚い祝い金や医療保障を厚くする。保育所や育児保障なども充実させる。

在りきたりですが、何かにチャレンジしてアピールして欲しいものです。


いま元気なのは中年以上だったりしますしね。若いエネルギーで地方を変える。そして先輩達も地域の為に若者をサポートして欲しいものです。

秋田はいいところですよ。是非お越しください。