相手の事情を汲む
物事を側面的、多面的に見る事って、自分が当事者だと難しいですね。
他人の事だと好きに言えるんですけど…
自分に似た所があるのか、娘が頑固で困る時があります。
昨夜、お弁当のご飯部分を残してました。具合が悪く、食欲が無かった為におかずだけ食べたそうです。
でもハロウィンなので友達とお菓子交換したり、貰ったりでお菓子はたらふく食べたとの事。
ご飯を捨てるのは勿体無い。食べ物を大切にする事は小さい頃から教えられてきた事です。
時間が経ち、衛生上も良くないので仕方がないですが、義父の家は米農家もやってるし、朝早起きして娘の為に弁当を作ってる妻の事を考えたら、娘をつい叱ってしまいました。軽くですよ、念の為。
道徳上というか、色んな意味で作ってくれた人への感謝の気持ちを忘れて欲しくないという勝手な親心というやつです。
翌朝、冷静に考えれば娘の言い分も聞いてあげるべきだったと思います。
こういう時は、まず聞いてあげてから、諭す。この方が効果があるようですね。
仕事でもこれがキッチリとできてれば、サラリーマン生活ももう少し上手く行ってたのかもしれないですね。
相手が口を開いたら自分の口を閉じて、話が終わるまで黙って聴く。
こんな人になりたいです。
話は変わりますが、現在自宅をリフォーム中です。
来年小学生の息子の勉強部屋を作るついでに簡単な妻の書斎を作りました。
吹き抜けを潰して小さな私の書斎も作りました。これから壁紙を貼るところです。
本宮市の花火が良く見える方向に窓があります。