社長の器
現在、自宅をリフォーム中です。
ほぼ毎日、色んな職人さんがやってきます。そして、その仕事ぶりに感心させられます。
今日の職人さんは小さな会社の社長の息子(40代前半)とその息子と同年代位の雇われ人。
その職務関係というか、上下の関係性はわかりませんでした。先程、今回のブログテーマになる事があって判明したのです。
雇われてる方が、冗談で事あるごとに「労災、労災」と言ったのを受けて「そんなに騒ぐならクビにするぞ!」と言ったのです。
まぁそこまで言う理由や背景は割愛しますが、お客さんである私と幼児の息子はびっくりした訳です。
結局は嫌な空気も落ち着いて、普通に作業してますが嫌なものですよね。
そこでの気づきですが、従業員には「クビだ」とか言っちゃダメですね。
言った方は力で支配はできるでしょうけど、言われた方は遺恨が残りますよね。
叩かれた方はいつまでも忘れません。
私は労務問題の面倒さを知ってるつもりですので従業員にクビとかは言いません。
でも、従業員に威圧的になる時もあるのかもしれません。
事業を大きくするなら、自身の報酬を増やしたいなら、自分以外にも協力者が必要になります。
器を大きくするって、先天的な印象もありますが、努力次第ではできるのかもしれません。もちろん私自身も努力が必要です。
ブルーシートを隔てた向こう側でも、音はもろに聞こえるので、もう少し考えてほしいなぁ。
人のふり見て我がふり直せ。
っていうか息子よ。テレビ近くないか?