相手の成長を止めない
一般的に支配欲が強いと相手をコントロールしたくなるようです。
本当はそんなことはあるべきではないんですが、洗脳というか暗示というか、そんな方法で知らず知らずにコントロールしてる場合もあります。
特に家族や親子関係、または力関係のハッキリしてる師弟関係などは結構あるのかもしれません。何気なくやってる方も多いでしょう。
例えばうちの娘の例で言いますと、「大学は国公立でないと行けないよ。」こんなコントロールです。家庭の事情もあるのでこれはまだいい方です。
我が子を慶応に入れたいが為に、寝てる幼児の耳元で「慶応、慶応」と囁いてる親の話しを聞いた事があります。
こういうのは良くないですね。気持ちは分かりますが、十中八九は慶応には行かないと思います。
会社でも優秀な部下を頭から押え付けるような指導もあると聞いた事があります。
いずれも成長を止める要因となり得ますよね。それだけでなく、反発してコントロールなどできる訳がありません。逆効果になる方が多いでしょう。
先ほどの国公立大学を勧める話は続きがあって、親元に置いて娘の苦労を少なくしたいなどと余計なお世話まで考えてる馬鹿親(私です)の話が続きます。
娘は私に変なところが似てて独立心がつよのか、そんな馬鹿親(私です)の言うことは聞かず、家を出ての生活を考えてるようです。
娘は進学校というのもあり、周りの生徒が地元の大学に行く人が少ないので、同じように地元以外に進学するでしょう。
勝手な親心は子供の成長を止める事になるのを知ってるはずなのに、知らず知らずに逆の事をしてたようです。
家庭の事情?もありますが、できるだけ応援するのが本当の親心ですよね。
さて、今日は仙台でのミーティング。春から始めた新規事業に良い兆しが見え始めてきてます。
社員や事業、会社の成長も楽しみです。それも自分の成長が前提となりますので、自身も勉強しないといけませんね。