10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

身近な6次化産業

私の妻の実家は兼業農家です。結構大きい田んぼと自分達が食べる分の野菜を作ってます。

ご存知の通り、農家って儲からないイメージもありますよね。確かに米作はトラクターなどの設備投資が高額で既存の方法では儲からないようですね。

でもいろんな工夫をして楽しんでる人もいるんですよ。もちろんお金儲けにチャレンジしてる人も。

よく聞くのが直販。

独自のルートで米や野菜を販売するのです。その他にも国道沿いや幹線道路に地域の直売所を作ったりしてますよね。

あとは6次化

作るだけなら一次産業、農産物を加工すれば二次産業、販売すれば三次産業。

生産者がワンストップで作って販売すれば1次産業×2次産業×3次産業で6次化産業というそうです。

日本各地で取り組んでるようですね。

私の義母もやってます。

地元で採れたお米で塩麹、醤油麹を作って直売所で販売。

野菜を作って売るよりは儲かってるらしく、やり甲斐が出ますね。

大量生産ができないので出せば売れる品薄状態。

助成金を活用して設備投資をいくらかしたそうです。

毎週木曜日は塩麹、醤油麹を利用したコロッケの販売をしてます。いつも人気で完売みたいですよ。