分かってくれるだろうという勘違い
雨降って地固まる。
そんな日でした。
今日は定例の仙台メンバーでのミーティングでした。
その場でエンジニア同士で多少揉めて、衝突後に一つの方向に向かいそうな雰囲気までになりました。
トラブルメーカーというか、Aさんというエンジニアがいるのですが、この方は営業マンとも険悪なムードになった前歴のある方なのです。
衝突した相手方のエンジニアは年上なので経験もあり論理的に話すので、色々と言われたせいか、大人しくなりました。
客観的に見てもAさんのコミュニケーションの取り方が悪くて嫌な思いをしてるのが明らかです。
本人には悪いのですが私も正直に状況を伝えました。前回も今回もAさんに原因があると。
落ち着いてから話しをしてみると、相手は「分かってるつもりだろう」という、固定観念から誤解が生じ、トラブルになってるようでした。
それぞれに固定観念があり、誤解は生じるとは思いますが、例え夫婦や家族であっても思いやりは必要です。
そんな話しをして、再来週の忘年会では仲良く酒を飲もう。まで漕ぎ着けました。
Aさんがどれだけ今回の事を意識して仕事できるのか。変わろうという気持ちがあるか。今後の彼の仕事と人生にもにかかってきます。
人を変えるのはまず無理ですから、気付いてもらうように促すのも一つですよね。
これ以上トラブルになるのは組織上良くないので、私も少し様子見します。
今回は私にも良い勉強になりました。社内や家族に思いやりの気持ちで接する。とても大切な事です。
東北大学の片平キャンパスは四季の感じられる素敵な環境です。もちろん、勉学や研究も。先日はイチョウの葉っぱで黄色と秋空の青が鮮やかでしたよ。
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