リーダーシップ

リーダー論は数あれど、妙に腑に落ちた記事があったので紹介します。自戒も込めて。

日経新聞の特集で、とある大企業の社長が学生達とテーマをディスカッションする紙面がありました。

何日か前なのでうろ覚えですけど。

テーマはリーダーシップについて。

学生の3名がそれぞれの持論を端的に紹介しています。

学生A

「まずリーダーの経験をする」

サークルでもバイトでも経験を積むのがいいという考え

学生B

「話を聴く」

メンバーの話を聴いて、解決に導いたり信頼関係を築くという考え

学生C

「周りを巻き込む」

何かをする時に自分だけでなく、周りと協力して事を為す考え

学生3名とも素晴らしい考えです。私は同じ年の頃にはこんな立派に述べる事ができたでしょうか。どれも間違いではなく、正解だと思います。

では大企業の社長の考えはどうか？

「リーダーとは人に推されるのではなく、自らが先頭立ちリードする」曖昧な記憶ですが、こんな感じの考えでした。

勇気を出して手を挙げる。

私がやります。

という気持ちもリーダーには大切ですよね。

私も会社勤めの頃に、そんな経験があります。比較的大きな会議で、とあるプロジェクトを誰もやる人がいなくてメンバーを募ってました。

入社間もない私は勇気を出して手を挙げてメンバーに入りました。

その時からです。

少しずつ景色が変わってきたのは。

所長や次長、社長に名前を呼ばれるようになり、仕事も上手くまわり始めてきました。

思い出話ですみません。

私の会社は小さいですが、やる気のある人や若い人にチャンスを作れる人になりたいものです。

さて、やっと年賀状の投函が昨日終わりました。あとは大掃除だけです。