10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

経営革新勉強会 覚え書き

昨日で経営革新の勉強会が3回目で終了しました。


実は本宮商工会議所で勉強会があったので気分新たに申し込みしてみたのです。

今回の勉強会の目的は新規事業のアイディアの捻り出しです。第二創業というのでしょうか。

講師は地元の中小企業診断士の先生。成功してる福島県の企業の事例など身近で興味の湧くお話も交えて上手に進める方です。

本宮にも素晴らしい方が沢山いるんですね。

会社がある郡山の商工会議所の勉強会でも同じ様な事は習ってましたし、サラリーマン時代にも勉強してた内容です。

でも、新しい気づきや出会いに期待しつつ応募した訳です。いまの事業や会社の方向性に迷いが生じてたのと確かです。


参加者達は住んでる地域というのもあり、知ってる顔や知ってるお店の方などが居りましたが、やはりグループワークをしたり作業を進めると新しい気づきが沢山あったのです。


まず、若いとは素晴らしい!ということ。グループには20代の経営者候補がいました。アイディアも豊富で目の付け所もいい、やる気もあるのでこちらも刺激になりました。

その他には3点が気づきのあるポイントになりました。

①シンプル
②環境適応
③アンテナ

①分かりやすくシンプルにする。という事。事業の組立や説明や発表など、色々と通じる基本的な事に気づかされました。

そんな事もあり、私の事業も色々と考えた結果、新規事業をやるよりは本業で拡大した方が分かりやすい。と感じました。

まだ新規事業に手を出す段階では無い。もう少し本業に集中し安定させる、拡大させるというのを優先させないといけませんね。

②経営とは環境適応業。ダーウィンの進化論ではないですが、生き残った会社は大きかったり強かったりする会社ではなく、環境に適応してきた会社であるという事。

そう考えると大企業にするだけでなく、小さくても生き残る方法ってありそうですね。


③アンテナを立てる。環境適応の為には情報を活かす事。

自分の得意な事×誰かが成功してる事

これで何かが生まれるような気もしますね。その為には常にアンテナを立てて興味を持つ。

ずらずらと書き綴りましたが、自分の覚え書きとして書かせていただきました。

あまり得意ではないのですが勉強会もいいものなんですね。