10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

お金の問題も心掛けしだい

お金との付き合い方が分からなくてずっと困ってました。


お金とはパワーだ。という人がいれば、お金とはエネルギーだ。という人もいます。

お金そのものはただの交換機能だと思います。


足りない足りないとずっと考える人生もアホくさい。時間がもったいないですよね。

アメリカのとある調査によると年収約1,500万円でお金に対する心配は落ち着くと言われているようです。

私はそうは思いません。

多分、収入が増えるとそれなりに生活も変わるので、不安は死ぬまで続くと思います。

収入が上がれば生活のレベルが上がるのが普通ですからね。


私はそこまで年収はないですが、不足感はありません。それなりにトレーニングをしているからです。

レーニングとは大袈裟ですが、お金に関する本を結構読んだり、情報に触れたりする機会を増やしてるのです。

お陰様で、以前よりは他人と比べなくなったりしました。無駄にお金を浪費しなくなったような気がします。

現状に感謝するのが1つのポイントだと思います。満足するのです。


しかし、野心というか向上心も薄れるような気もしてます。向上心などの先には報酬も伴う場合が大人には多いですから。

この資格を取って報酬を増やして、または営業成績を上げて報酬を増やして、などなど考える人も多いですよね。


これは決して悪いものではないと思います。これがなければ世の中は発展してこなかったでしょう。

難しいところですね。


お金を使うと(買い物すると)独特の高揚感ってあります。これも癖になる悪いやつです。私も買い物大好きです。

でも先ほどの感謝で無駄遣いや他人との比較は少なくなるのではないでしょうか。
欧米人の物持ちの良さも学びたいところです。

それができてくると、家計の固定費低減も簡単にできてくるでしょう。更にお金も貯める事も可能になるでしょうね。

心を平穏に保ち感謝する。
お金との付き合い方はここにあるとは知りませんでしたが、小手先のテクニックの必要性より大切かもしれません。