無難は良くない
ビジネスではオンリーワンを目指すのが定石です。
よく差別化って言いますよね。
まさにビジネスの世界では差別化への道は、生き残りを賭けた戦い。と言っても過言ではないでしょう。
今日はそんなオンリーワンな商品を紹介します。
牛丼の松屋のメニューごろごろチキンカレーです。私のカレーブログでも紹介してますが、カレーファンの間ではなかなかの人気商品なのです。http://blog.livedoor.jp/uym22446/archives/1055642087.html
今日の昼はこの松屋の「ごろごろチキンカレー」を食べる予定でしたが、諸事情により機会を逸しました。
そこで競合店ではどんな商品があるのか調査してみたのです。
すき家のカレーです。
こちらも以前はなかなかの美味しさだった記憶があります。
しかし、ある時期から無難な味になり、食べたいとは思わないレベルになりました。分かりやすいコストダウンをしたような印象です。
これといった特徴もなく、唯一のメリットは注文後に早く来るくらいでしょうか。
家庭のカレーの方が美味しいかもしれませんね。
カレーファンの間で話題になった、ごろごろチキンカレーも特徴あるメニューです、
すき家のカレーを食べて感じたのは無難は良くないということ。なんにもなりません。
やっぱりビジネスやるなら、オンリーワンというか、とんがってないとね。
でも本当は大規模なビジネスはオンリーワンというよりは、無難な商品の方が浸透しやすいのを大手企業は知っています。
でも魅力は感じないですよね。
やっぱり、とんがっててオンリーワンに魅力を感じますよね。
人間的にもそんな人になりたいものです。