10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

そろそろ支援

熊本の震災の件です。


私は東北の東日本大震災の被災者の端くれです。幸いに被害が軽い場所でもあったので支援にまわる側でもありました。

その経験からという訳ではないのですが、支援するにしても思うように行かなかった記憶があります。

近くに居るのに上手く支援できないのです。

原発近郊に住んでた人達が、原発事故後に隣の市に避難してきました。

もう居ても立っても居られなくなり、娘の読まなくなった本を掻き集めました。
避難者の子供達に読んでもらおうと思ったのです。

でも、放射能の被曝の関係で公民館には入れず、本も渡せず、空回りしたのを覚えています。


自衛隊、消防、救急、NPOと支援に慣れた人達が続々と物資やノウハウを持ってやってきました。


素人のボランティアや支援者の出番はその後だったのかな。


阪神淡路大震災東日本大震災と国や行政や民間支援の機関はノウハウがあるので一時的な滞りはあるものの、素人が闇雲に支援するよりは効果的にやれてるのではないでしょうか。

もちろん、非常事態なので全てを満足させるのは厳しいと思います。

支援は今だけでなく、むしろこれからです。道路などのインフラ、事業などの支援。建物の倒壊の復旧。挙げたら沢山あるでしょう。

また、被災者のメンタル面のフォローは意外と重要です。


立場立場で支援のタイミングも役割もありますから。


そして募金も重要な支援の一つ。

タレントの紗江子さんは批判されましたね。その人の事は特に好きとかは無いけど、私は素晴らしいと思います。
高額募金のSNS投稿を批判する前に、しっかりと現地支援して欲しい。やっかみにしか聞こえません。

足の引っ張り合いみたいでみっともないし、同じ日本人として恥ずかしいです。

やれる事は沢山あるので焦らず支え合って行きたいし、長い目で支援して欲しいものです。

さて、私のカレーのブログ。
被災者支援というよりも2回目の離婚をした友達への支援。

こちらもご覧ください。