10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

先に与えれるか

私が1日1時間しか働かないのは、子供の成長を見たかったから。

サラリーマンでも普通に社長でも可能だとは思うけど、関わる事ができます。

PTA活動はもちろん、習い事の送迎や見学、宿題や外遊びなどもできます。

もっとも小3にもなればお父さんよりは友達と遊びたがります。それはそれで寂しいですけどね。

上の子の時はそれなりに忙しくサラリーマンをやってましたし、単身赴任で月に一度会えるかどうかでしたから。

いまは大学生なので離れて暮らしてますが、中学生位まで部活などで関われてたらな。と後悔してます。

当時は仕方がなかったんですけど悔やまれます。もっと笑顔を見ていたかった。

前置きが長くなりましたが、それを叶えるための起業だった訳です。

でも起業しても忙しくやってる社長ってごまんといます。むしろそれが普通なのでしょうね。

私は最初からパートナーや従業員に分け与えれる範囲ですが、先に与えたのです。彼らは会社規模にしてはそこそこ貰えてると思います。

残業もないです。

もし早出や残業があるなら次の日に時間短縮し出勤を調整させます。

そんなこんなで労働環境や待遇を良くすると従業員も頑張ります。

取締役も有能だし頑張ってくれます。

私は会社の方向性や数字の確認作業(これがルーティン)と会社として何を今後するか?を考える作業をします。

このルーティンは無理に1日1時間も使わなくてもいいのです。もっと有能な人ならさっさとやって、もっと付加価値の高い仕事を生み出すんでしょうね。

まぁ私がこんな生活ができてるのも独り占めしないから。というのもあるのです。