10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

あぁゆで太郎

12月は基本的に嫌いです。


社会人になる前は誕生日やらクリスマスやらで浮かれてました。

なぜ嫌いって忙しいから。
人に巻き込まれるから。

もっとマイペースでやりたいのに。

年始は節目やリスタートという意味合いでは有意義だと思います。

だからって年末までに挨拶しなきゃ。とか、年賀状書かなきゃ。とか、掃除しなきゃ。お歳暮やらなきゃ。とかとか。
これも仙台で取引先の挨拶まわり後の新幹線で書いてます。


昨日も東京の取引先にご挨拶に行きました。自分から行くのはしょうがない。

だって他の目的もあるんだから。
挨拶ってのは口実です。
商談もついでにするんです。
そんなビジネスマンも多いことでしょう。

それが終わって午後1時から別のアポ。

ご飯食べる時間がシビアだ。

よし、前回のよもだ蕎麦みたいに簡単に済ますか。
でもせっかくだから、美味しそうな店はないかな…

大井町駅なら…
色々あるけど、ゆで太郎
そこには牡蠣のかき揚げ蕎麦や牡蠣天とじ丼があるじゃないですか。

一気にテンションマックスです。

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残された時間は大岡山から東京駅まで都合1時間くらい。大井町駅は何度も乗り継ぎで行ってる駅。近隣は多少知ってるはず。

うぉー、楽しみだぜ。

終点は大井町駅
なのに席が空いたんですかさず座ってみたら大井町駅。とっても恥ずかしかったです。

でも牡蠣の蕎麦。
いや牡蠣の天丼。
そんな事を考えてるので、一心不乱にゆで太郎に向かいます。

あれ?
この辺りなんだけど。
ない。

時間が刻々と過ぎます。
食べる時間もなくなってきたので、東京駅近辺のゆで太郎に気持ちを切り替えました。

だけど未練タラタラ。
大井町駅に戻って一考。
まだ行けるか?
地図を使って迷いながらも到着。

あれ?
券売機には牡蠣の「か」の字もなし。
危なく時間と無駄な蕎麦を食べるとこだった。
ネットにあるチラシを見ると、店舗により開始時期が違うとのこと。

なんだよ。
この無駄な時間。


予定通り午後1時。
丸の内に行って用足し。
まじめに仕事の話をしました。

お、もう午後2時。

さっそく別のゆで太郎

検索すると八丁堀。

結構距離あるな…

でもここまで来たら、ゆで太郎
どうしてもゆで太郎

頑張って歩きました。

前にいた会社は京橋に東京本部があったので、八重洲も含めて懐かしい風景。
牡蠣が待ってると思えば、楽しい道のりです。

そして八丁堀。
あ、地味にあった。

外に券売機。

ガラスにある販促ポスターや券売機のメニューを見ます。

あれ?
ここにもない。
牡蠣がない。

ここもかよ!



諦めて戻るか…
こうなったら駅弁の店に行って牡蠣弁当だ。

東京駅まで遠く感じました。
無駄に歩いた。
おかげで昨日は13,000歩も歩いたよ。


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あぁ疲れた。