クレーム処理
役割上、クレーム対応が多いです。
取引先や自社の社員がメインです。
私のところに来る段階では、どうにもならない場合もあります。
営業社員のところでは解決できないから私に相談が来る為です。
最近では、研究室の先生と現場の技術者からクレームで仲介処理。
ソフト開発会社からは高齢エンジニアに関する要望。→クレームに近い内容も、エンジニアが職人タイプで扱いが難しい。
昨日はうちの設計技術者が客先のアメリカとのやり取りで扱いが酷くて辞める辞めないの話。
どれもこれも我慢に我慢を重ねた上での事だとは思います。最初っからキレるなんて人間としての成熟が低いですよね。
でも我慢ならないのも人間です。
もちろん私もないわけではありません。そこは状況にはよりますが我慢するのも大人です。
昨日は話があると技術社員に呼ばれて昼食をしながら話をしてきました。結果から言うと退職希望を収めた形です。
いつも思うのですが、終わってみればクレームはなんでもないことが多いです。当事者は大変だったとは思いますが。
いつも心がけてるのは話を聞いて真っ向から対立しない事にしています。
話を聞いてるうちにスッキリしてきたりしますしね。
その時はこちらの主張は一旦置いときます。論破しても遺恨が残るだけですし。
今まで業務上のクレームには多少の修羅場をくぐって来たつもりですが、あまり気分のいいものではないですね。
でも相手にも言い分はあります。なので極力、話を聞いて解決までは行かなくても気持ちに寄り添うようにしてます。
仕事だとやれるんだけど、プライベートだとなかなか難しいのはなんででしょうね。
さて、私のカレーのブログも更新しました。よかったらご覧ください。