10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

隣のお金持ち

昨日は奥様の仕事のお手伝いをしました。

不動産系の仕事なのですが、売買に伴い隣接する土地所有者達の境界確認を取る為の段取りです。

 


今回は隣接者が5名。

すべてお年寄りでした。

従来ならそこまで必要なかったらしいのですが、市の指導があったので…と一軒一軒説明します。

そして図面作成後に再確認する為の日取りを調整します。

 


たまたま住んでる人が所有者でそこに居ましたが、所有者が東京だったり、実際にその土地に居ない場合もあります。

 

ここで人間観察を少々。

相続でアパートを何軒も所有している元不動産会社勤務の60代女性。


アパート経営者の女性は余裕のある対応で、表面上は質素な暮らしっぽいけど裕福な様子。こんな人って結構身近に居たりするんですよね。

 


そして建築デザイナーのおじいちゃんとその妻。

ちょっと気難しそう。特に奥さんが少し面倒な感じ。自分の土地を削られるのでは?と勘違いしていたのか警戒心が強かったです。デザイナーのおじいちゃんは建築士なので話は早く進みます。が奥さんが色々と言ってきます。

 

そして最後の家が離れた場所に住んでいる、街中一等地の地主さんの家。そこにお邪魔する事になりました。間口は広くないのですが繁華街の中の一軒家で奥が広くて立派なお庭。この辺りの旧家です。


たまたま地主さんと息子さんが娘と同じ高校の出身のようでした。しかも娘の通っている大学の先生でした。世間は狭いんですね。

古くからの地主のようで繁華街のビルの土地やいい場所を持っている方でした。

長者風の温厚な方です。

 


アパート経営者の女性もこの地主の方もすれ違っても全然資産家には見えないかもしれませんね。

 


車は軽自動車で来ている服も清潔な感じはしますが高そうではありません。まぁこちらは作業服なんで人の事は言えませんけど。

 


普段は地味にされているんでしょうね。

やはり確信なのですが物を持っている人は現金はない人が多いですね。

成金は派手な生活を望んだり、外車やブランド品を欲しがるのかもしれません。まぁ憧れたりもしますが柄じゃないです。

 


うちの奥様は仕事の関係でお金持ちと接する機会が多いので、常々言ってましたが富裕層はいつも余裕のある態度だそうです。

 

 

昨日は接するうちにこっちも裕福な気分にだけなりましたよ。

 

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