相手を変える技
おはようございます。
今朝、中3の娘と態度の事で喧嘩になりました…
娘が朝起きれなくて、呼んでも返事をしない、ごはんも食べない、ふてくされてる、と態度が良くなかったのです。
つい感情的になったのは悪いなぁとは思います。術後のリハビリでも、こういうのは精神的に良くないですよね。
妻には娘の事は変えようとは思わずに自分の感じ方を変えたら?と提案されました。
そうなんです!
相手は変えられません!
でも、今日のブログのタイトルとは違う。と思いますよね?
相手は変えられないというのは、第一ステップで第二ステップになれば相手は変わる事もあるのです。
まずは説明します。
私と娘の関係を例にしますね。
【第一ステップ】
娘の反抗期の態度を変えるのではなく、自分の感じ方を変える。
相手にも事情があるから、好きにやらせてみよう。自分も反抗期には放っておいて欲しかったよな、確か…
よし、何も言わずに助けが必要な時にフォローしよう。
【第二ステップ】
娘は何となく気づいてきました。
「最近あまりうるさくないな、快適、快適」
お父さんは大人扱いをしてくれてるのかな(潜在意識または顕在意識でも)
「私も大人にならなきゃ。」
娘は少しずつ自発的になる。協調ができるようになってくる。
【解説】
このケースは大人側が子離れする事によって大人の感じ方が変わります。
その変化に気づいた子ども側が、変わってくるのです。
力で相手を変える事はできません。ましてや暴力では。
でも自分が変わる事によって、相手が変わることもあるのです。
日々練習なんですね。
私が偉そうな事を言うのは大変おこがましいですが、私も自分が変わる必要性を感じています。