10年寝太郎50代で目を覚ます

地方で会社をやっている兼業主夫です。50代になってまた人生を楽しもうと決めました。苦悩の20代、家族とブラック企業勤務の30代、起業と経営と不健康、居眠りしてた40代を経て、今の幸せを掴みました。

家事や育児は誰担当?

昨日は甥っ子と息子、妻と私の5人で郡山市のスケート場に行きました。

小1、幼稚園年長、年中の子供たちは元気いっぱいです。

仲良し3人組だから盛り上がるのも無理はありませんが、何処かにお出掛けというのも楽しい理由でしょう。

甥っ子は車で10分ほど近くの妻の実家に住んでる、妻の弟の息子たちです。

この実家にはとても世話になっていて、高1の娘は曽祖母や祖母に育てられたようなものです。

妻の実家が農家兼家業を持ってるので、妻も大学卒業後に家業を手伝っています。今では立派な戦力です。

そんな戦力なので子供を預けれたりする状況なのです。面倒見てくれる人がいる。と言った方が正しいかもしれません。

高1の娘と10歳離れた息子も妻の実家のお嫁さんが保育所に入るまで、お嫁さんの息子(私から見て甥っ子)と一緒に面倒を見てくれてました。

そんな恩というか関係でもあるので、逆に甥っ子たちの面倒を見る事もあるのです。

そうして無意識に、そして意識的に助け合ってるのです。

前置きが長くなりましたが、私はそんな古き良き日本の家族主義?的なところを最近見直すように、いや、その良さに気付いてきたのかもしれません。

以前は人との関わりが面倒だなと思っていたのが44歳という年齢になってきたからでしょうか。

家事や育児は奥さんだけがやる状況なら、子供は増やしたくないですよね。

旦那さんやその親などが近くにいてこそ奥さんも外に出ることができるのでしょう。

ワークライフバランス社の小室さんではなくとも、旦那さんの残業が少なければ家庭にも目が向くでしょう。

鶏か卵か?ではありませんが、効率よく生産性を上げる仕組みが企業にも必要です。

家事や育児は家族みんなでやるものですが、企業がそのサポートを手厚くしないといけないと考えています。

私の会社の営業は残業はほぼありません。もし時間外勤務をしたら振り替えで都合の良い日を本人の裁量で時短にします。

ただ残念なのは、子育ては既に終わってる世代しかいないんです。

もっと若い人を採用してより良い暮らしをして欲しいものです。

話は戻りますが、スケートが終わったら私の家でカレーパーティー

ダッチオーブンで野菜がごろごろ入ったカレーを食べてトランプをして盛り上がりました。

暖かくなったら甥っ子たちを連れてキャンプでも行きたいものです。