負けは上達への道
息子のスポ少柔道の大会がこの間の日曜日に福島県いわき市でありました。
北は青森県から西は静岡県の計54チーム参加の大きな大会です。
今回は高学年団体戦だけの参加なので息子は応援です。
結果は残念ながらグループリーグ一勝二敗で敗退です。
今の指導者になってから弱いチームから少しずつ強くなってきたので残念です。
基礎体力のトレーニングを中心に週3回の稽古です。大人が見ても結構ハードです。
段々とできなかったことができたり、勝ったり負けたり。
泣きながらやる時もあります。
いいなぁ、こういうの。
自分の頃を思い出しました。
実は少林寺拳法を中学時代にやっていました。週3日、町の道場で暑い時も寒い時も。いま思えば稽古は厳しかったですね。
さすがに稽古中は泣かなかったけど、泣きたくなるくらいに、しごかれました。
だけど、息子の柔道を見てて、やっぱり負ける事や失敗する事は大切なんだと再認識しました。
本番の試合で負けたり、演武や型でも失敗します。負けたり失敗して覚えたり強くなるんですよね。
しかも失敗しないように、とか負けたくないとか思うと、つまんない試合になるんですよね。
残念ながら、大人になってからはなんか失敗しないように。とかばっかりですけどね。
だいぶ保守的になったよな…
大人になるって、そんなもんなのかも。
さてこの間、牡蠣蕎麦を作りました。
出汁は真面目に取って美味しかったのですが、牡蠣の火の入れ方を失敗しました。
固く縮まらないようにしたからか、中心部が半生で少し焦りました。
牡蠣だけ取り出してレンジで加熱しました。見事に身が縮みましたけどね。